北イタリアのトリノはチョコレートで有名
老舗のチョコレートメーカーにVenchi(ヴェンキ)がある
そこのチョコレートはまあ美味しい!
以前ボローニャの街の中心ににヴェンキのジェラテリアができた!って聞いて食べに行った
そのチョコレートのジェラートの美味しかったこと
今まで食べたチョコレートジェラートとは別格だった
ジェラートのなめらかさもそうなのだけど
チョコレートの質
風味が全然違った
本気のチョコレートだ
残る香りの豊かさが違う
さすがヴェンキだと感動した
「同じ食べ物を他の場所で食べると味が変わる」
これは食べ物だけでなく飲み物にも言えることだから
日本のヴェンキでも同じように感じるとは思わないのだけれど
でも美味しいに違いない
おそらくは甘めではあるけれど
(日本のジェラートは甘さを控えるけれどイタリア本場のジェラートならやっぱり甘くないとね)
チョコレートの芳香は豊かだろうな
行けるチャンスがあれば試しに行ってみるよ
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現地で食べるのと別の場所で食べること
イタリアの味をそのまま持ってきたとしても
やっぱりイタリアで食べる方が美味しいに決まってる!
湿度とか空気とか取り巻く微生物とか
色々な目に見えない環境が違うのだよなと思う
私たちは思っているよりずっと環境に左右される生き物だからね
ちなみに湿度30%を切ると香りを感じる力が一気に下がる
秋は嗅覚が急に落ちるので
えっ!!病気とか思って
耳鼻科に行ったこと2回あるほど
甘みも
冬は甘め、夏は甘め抑えめとかでも
同じように甘さを感じたりするのよね〜