迷ったあげく結局いつだって同じ

 

ジェラテリアの前に並ぶフレイバーを見て、みんな悩んでる

 

私だけじゃない

皆んな一様にどのフレイバーを選ぶか真剣に考えている(ように見える)

 

なのに

結局のことろ

毎回似たり寄ったりのフレイバーのチョイスになる

 

私の子ども達は

一人は、フルッティディボスコ(ミックスベリーのシャーベット)とフィオーリディラッテ(イタリアンミルク)と酸味が大好き

 

もう一人は、チョコレートとさらに別のチョコレート風味というチョコレート大好きお化け

 

一人は、ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)とフィオーリディラッテ(イタリアンミルク)、ズッパイングレーゼ(ケーキをジェラートにしたもの)でくるくるしている

これは私と同じ、味覚が似ているな〜と思う

 

結局いつもと同じの味に収まる

 

自分達だけかな〜と思ったら

よく観察すれば、イタリア人も同じ

 

 

 

 

 

 

ちなみに長くどうしよう!

と迷っていると

何で迷っているの?とお店の人に聞かれる

 

それを答えると、スプーンでひと匙すくって味見をくれるのよ

で、味を見てから答えを決められるの

 

味見させてくれるのは嬉しい

 

ちなみに子ども達は

内緒だよ!と言ってジェラートを少し多めに盛ってもらうことがあって

いまだにあれは特別扱いみたいで嬉しかったな〜と言っている

 

いつだってジェラートは身近にあるもので食べられるけれど

それだって毎回何を選ぶか!っていうのは

真剣にならざるおえない

 

結局いつだった同じようになるけれど