私が住んでいた場所は、ボローニャ郊外だった
広い公園があってとっても住みやすいところだった
公園の中にはバラッキーなと行って夏季だけ開いているジェラート店があった
昔からあるオーソドックなジェラートを食べられる
私が最初にジェラートの味に出会ったところはこのバラッキーナ
衝撃の出会いだった
一瞬思考が止まったもの
今思うと
どんだけ美味しいもの食べてなかったんだよ!
って笑いながらツッコみたくなるけども
公園って言ったって、イタリアの公園は大きく緑が多いだけじゃなくいろいろな施設がくっついていて
私が子ども達とさんざんお世話になった公園は
大きな木や緑の広場が広がっていて、遊具場があって、体育館があって、ヤギがいて、カフェがあって、区画された貸出の個人農園場があって、屋外スケートリンクもあった
素敵な公園だたけれど、改めて書き出してみるとすごなぁ
そして、この公園同士が遊歩道でつながていたりするからね
子どもを保育園に30分かけて歩いて連れて行っていたけれど
家の前から公園の遊歩道があったから
ず〜っと公園を通って、はずれにある保育園までノンストップ!緑の中を歩けていた
そんな途中にバラッキーナはあって
普段は保育園の行き帰りにジェラートは食べなかったけれど
いつもは通り過ぎるバラッキーナで食べるジェラートは
特別感があって嬉し美味しかった
子ども達がワクワクして
さんざん悩んで選ぶフレイバーはそれぞれ結局いつも同じ
笑ってられない
私もう〜〜んって悩んで、結局いつもと同じ
ジェラートは食べる機会が多かったとしても
結局自分の好みのフレイバーを選んじゃうんだよね
イタリアの郊外って本当に環境が良くて住み心地が良かったなぁ